古河人物デッサン研究会

私達は月2回、第2、第4土曜日の夜、東公民館で、裸婦(夫)デッサンを行っています。

クロッキーという、短時間で描画する練習が中心です。時々ポーズを固定し、時間をかけてデッサンする日を設けています。
指導者はいません。目の前のモデルに向き合い、黙々と描くという2時間を過ごします。
日頃、絵画や漫画などの表現活動をしている人に、このデッサン会は役立つでしょう。
また、特に表現活動はしていなくても、描く事に興味があれば、デッサン会で2時間、集中して過ごす事で、やり甲斐を得られる事でしょう。

年に一度作品展を開いて、その年に描いたデッサンや、その他の作品を発表し、1年間の活動を振り返ります。そしてまた、黙々と描く1年が始まります。

こんなサークルですが、興味のある方は是非一度、体験しにいらしてください。

立石 麻紀子

 

古河市総和絵画連盟

古河市総和絵画連盟は今年7月、第30回絵画連盟展を開催いたしました。新型コロナの影響で昨年、今年と数々の展示会が中止となる中での開催でしたので、幸運なことでした。出品作品も、来場者数も例年と変わりなく盛況でした。展示された作品も、大変みごたえのあるものでした。また、茨城新聞、古河ケーブルテレビでも取り上げていただきました。会員の皆様も制作活動の励みになったことと思います。絵画連盟では、新たに活動に参加していただける方々を募っております。古河市内はもとより、近隣にお住まいの絵の愛好者の方々の入会もお待ちしておりますので、ぜひお問い合わせ下さい。初心者の方も大歓迎ですので、よろしくお願いいたします。

押坂 民子

下総美術会

下総美術会の展覧会「下総美術展」は、1986年(昭和61年)に、旧三和町や旧古河市、またその周辺の地域で自主的に創作活動をしていた絵画クラブの交流展として始まりました。
1回展は44名82点の出品で、出品者が近隣の県にまたがるので「下総」と名付けました。
美術館や画廊がほとんどない中、田園地域〔現市立三和地区農村環境改善センター〕での展覧会は大人にも学童にも新鮮に受け止められ地方文化の発信地にもなりました。
展示・文化環境は変わりましたが絵画制作をしている多くの仲間たちの自由な発表・交流の場、鑑賞を通した地域の方々との交流の場であることは今も当初と変わりません。

当会は、「出品者=会員」の緩やかな会で、毎年5、6月頃に展覧会を開きます。関心のある方はご連絡下さい。展覧会のご案内を差し上げます。

秋山 道子